こんにちは、アルカドです。
「長時間の労働はうつ病や精神疾患のリスクを高める」
「一日11時間以上働く人は、一日7~8時間労働の人に比べて
うつ病を発症する可能性が2倍以上になる」
「うつの大きな要因の一つは過労であり、過労の最大の原因は長時間労働である」
…etc。
労働時間とうつ病の関係については近年多くのデータが発表されてるみたいです。
個人的にはこれらのデータを聞いた感想としては、
「だろうね」
詳しいことはわかりませんが、
長すぎる労働時間が体に良くないであろうことは容易に想像できます。
僕も飲食業で働いていた時代に午前9時から午前2時までという
17時間労働を経験したことがあります。
休みも月に4日で夕方の5時にあがると「半休」扱いでした(°д°)
今でも意味がわからないです^^;
当時は長時間労働で体も心もボロボロ。
結局、僕の場合は体を壊す前に3ヶ月でその職場は退職しました。
22歳で初めて正社員として働いた会社だったので
3ヶ月で辞めることに当時は抵抗がありましたが、
今ではホントに辞めて良かったなと思います。
僕が今の仕事であるアフィリエイトを始めた当初、
1日長い時で16時間くらい作業をしていた時代があります。
ご飯とトイレと寝る時間以外はせっせとブログを立ち上げたり、
記事を書いたりしていました。
お金を稼ぐ為に働いてる時間という意味ではブラック企業バリの労働時間ですが、
一度もパソコンの前に座ることを苦痛に感じたことはありません。
「人間関係に悩まなくていい幸せ」
「自分が頑張れば会社員時代の何倍も稼げる幸せ」
「満員電車に乗らなくて済む幸せ」
「好きな時間に仕事ができて休みがとれる幸せ」
それらの幸せの方がはるかに嬉しかったです。
それに比べて飲食業で働いていた時代は苦痛以外の何者でもなかった。
ただ、それは単に労働時間が長すぎることだけが苦痛の原因ではなく、
いつも心の中には「ホントにやりたい仕事じゃない」っていう気持ちがあった気がします。
ホントに好きでやっていたらキツイとは感じても、
苦痛まではいたらなかったかもしれないです。
そう考えると労働時間とうつ病など体を壊す関係性って
上司を始めとする人間関係などの職場環境や、
仕事そのものへのマッチングにも問題があるのかなあと思います。
うつ病の初期症状には
「今まで楽しんでいたことが楽しめなくなる」
というものがあるそうです。
もしアナタが会社の長すぎる労働時間やそれに伴う人間関係などのストレスで
体も心も疲れてると感じたら無理しないでください。
大切なのは会社ではなくアナタ自身の人生ですからね^^